ハウス巨峰摘粒中☀

毎日暑い日が続きますね。
ハウスの中では種あり巨峰が摘粒という作業段階に入りました❗
簡単に言えば一つ一つの粒が大きくなるために隙間をあける、房の形を整える作業です。ぶどうの品質を決める極めて重要な作業になります。収穫の時の形をイメージしながら地道に粒を抜いていきます。

摘粒前
摘粒後

ぶどうは開花時期の天候、気温、湿度、樹勢などさまざまな条件により種が入らないものが発生します。種が入らない粒は自分自身で大きくなる力が弱く、肥大が期待できません。そのような房は落としていきます。また、摘粒の中で種が入っていない粒もぬいていきます。




種が入っている粒は大きく、楕円形なのに対し、種が入っていない粒は明らかに小さく、丸い形になるのが特徴です。


ハウスの中はとても暑い!ですががんばります。

Horigome-Farm

長野県山ノ内町でりんご・ぶどうを栽培しています 日本でも有数の果樹栽培に適した地域で、丹精込めて作った果物を皆様にお届けします

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